てすと


こんばんは。このブログを開設した者です。
ここは広島大学環境サークル「えこ・ぺーじ」のメンバーが代わる代わる書いていく(予定)のブログです。最初は私が書きたいと思います。

4月24日のゴミ拾いの活動はとても有意義でした。……というのも,やる気の無かった自分がゴミ拾いに夢中になっていることに気がついたからです。
今回,私がこのイベントに参加したのは,単に「企画者が身内だったから」という理由でした。いつもなら,サンタの格好をするとか珍しい場所に行けるとか,日常から離れた雰囲気を味わえそうな時しかゴミ拾い活動には参加しない人間なのです。
総科の環境月間がちっとも楽しくなかったので,他のゴミ拾い活動も「どうせ同じような(つまらない)ものだろう」と決めつけていました。

とにかく,やる気のない人間の視点から言いますと,ボランティア活動の魅力は,どちらかというと,活動内容そのものより雰囲気に依るところが大きいのではないかと思います。
逆に言えば,環境月間の清掃活動があまりにもつまらなすぎるのです。お腹の減る状態に半ば強制的に駆り出され,自分と同じように嫌々ゴミ袋を持たされた人たちと共に歩き,昼食片手に談笑している学生達から奇異に満ちた視線を浴びせかけられている状況で,環境保全意識や清掃活動による純粋な楽しさなど感じるわけがない。

やはり,自発的に参加している,いわゆる「ボランティア」の人たちに囲まれて活動すると,いい気分になります。そしてボランティア活動の楽しさを知る。でも,そんな魅力は,私のような人の割合が大きくなればなるほど薄れてしまう。難しい問題です。

……結論が思いつかないので寝ます。
参加者の皆さん,お疲れ様でした。おやすみ。

たーざん